図案:和気清麻と護王神社、裏・猪 裏面中央に猪が描かれているため「裏猪10円札」と呼ばれ、コレクターの間で最も人気の高い紙幣のひとつ。表面図案の和気清麿と猪との逸話から、あるいは当時停滞していた景気を勢いづかせるため猪が登場したとも言われています。紙幣に記されている製造年は大正二年。裏面の記号は後期「アラビア」タイプとなっています。